こんにちは!webデザイナーのshioです^^
私は以前、保育の仕事をしていました。
このことを話すと「保育の仕事から、なぜ急にwebデザイナーに転職したの?」と
不思議に思われます。笑
驚かれます。
今回は、私がwebデザイナーに転身した理由をお話します。
踊ることが好きで、バレリーナを目指していた子ども時代
私は子どもの頃からダンスや工作など、表現することが好きでした。
そんな子どもの頃の夢はバレリーナで、
バレエ学校に行ったり、夏休みはほぼ毎日レッスンをしたり、
トウシューズを履き潰して足から血が出るほど本気で頑張っていました。
しかし、高校生の頃に股関節の怪我をしてしまいました。
原因は練習のやりすぎです。
私は「やるぞ!」となったら、とことん根詰めて頑張ってしまうので、それに体が追いつかなかったようです。
残念なことに、この怪我は完璧に治らないと言われ、バレエは踊れなくなってしまいました。
怪我をしてから、どんな大学に行こうか考え、
教育学部のある大学に入り、保育の仕事に就きました。
バレエを年下の子たちに教えることが好きだったのと、子どもが好きだったからです。
当時はバレエばかりやっていて、他にどんな職業があるのか全然知らなかったので、
「もうちょっと調べてから決めたほうが良かったのかも・・・」と、今になって少しだけ思います。
(少しだけというは、保育の仕事もやって良かったと思っているからです^^)
バレエをやっていた頃の自分と比べてしまっていた保育士時代
保育の仕事は、生意気な子どもたちが相手なので大変で辛いことがたくさんあるのですが、
やりがいのある仕事で、毎日子どもたちに笑わせてもらって楽しく働いていました。
でも、どうしてもバレエに対して持っていた情熱と比べてしまって・・・
保育の仕事も「毎年新しいことに挑戦するぞ!」と目標を立ててそれなりに頑張って
子どもたちに寄り添って仕事に取り組んでいたのですが、
- 「バレエをやっていた頃は、もっと向上心があったのにな〜」
- 「本当の自分はもっと頑張れるのにな〜」
ともやもやしていました。
20代後半、将来のことを考えてデザイナーへ転職
未経験の分野に転職するとなると、本気で将来のことを考えなければならない年になってきました。
表現することが好きだったので、デザインの仕事をしたい思いが強くなり、デザイン関係の仕事を探すようになりました。
- ずっと続けられる
- 手に職をつけられる
- 人の役に立つことができる
- 今まで生きてきた経験を活かすことができる
これらをふまえて考えた結果、webデザインの仕事をやりたい!と思うようになりました。
Webサイトが作れるようになったら・・・と想像した時に、
- 「こんなデザインのサイトを作って見たい」
- 「この業種のサイトを作ってみたい」
- 「あんなことも・こんなこともしてみたい」
とやりたいことがどんどん出てきて
バレエを辞めて以来のわくわくとドキドキを感じました。
これをきっかけに
保育の仕事を思い切って辞め、web業界に入ることにしたのです!
後悔はしたくないという思いが強いのも
転職に踏み切った理由の一つかもしれません。
おわりに
webデザイナーになった今でも、あの時のわくわく感は持ち続けています。
少し慣れてきたくらいから「もっと素敵なサイトが作れるようになりたい!」とメラメラしてきました。
時間も忘れて作業に熱中してしまうくらいのメラメラです。
やっぱり私は何かを表現したり、作ることが好きなんだなと実感しています。
思い切ってwebデザイナーに転職して良かったです。
後悔は全くしていません!
以上が「保育業界からwebデザイナーに転職した理由」でした😊
(転職活動の面接でも、転職理由として毎回この話をしていました)
▼私が通ったデザインスクールをご紹介しています。
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